シャンクに、スイングの作り直しは要りません。

シャンクは打点の問題です。ボールがフェースの芯から約2.5cm外れたところに当たっています。直すために新しいスイングポジションは要りません。打点を芯に戻すための課題が必要です。ストライクウェッジが鍛えるのは、そこです。

打点が動く、とはこういうことです

クラブフェースのヒートマップ。平均でヒール側に26mmのミス
変わる前。打点がヒールに集中し、芯からのズレは平均26 mm。
クラブフェースのヒートマップ。平均で芯から1mmのミス
変わった後。打点が芯に集まり、ズレは平均1 mm。

芯を外した当たりはボール初速を失い、フェースをねじります。そのためヒールに当たると、感覚では普通に振れていても、距離は落ち、方向もずれます。ヒール寄りのミスが極端になったものがシャンクです。上の2つのパターンの差は約2.5cm。この差は、直接練習して縮められます。

芯が見つからなく感じる理由

ヒールに当て続けていると、感覚がその位置で作り直されます。手はヒールをクラブの真ん中だと覚えてしまいます。

だから、たまたま芯で捉えた一球は、トゥに当たったように感じます。ミスをしたように感じて、次の一球でまたヒールに戻します。

スイングの意識だけではシャンクが直りにくいのは、このためです。ずれた感覚は、考えて直すことはできません。鍛え直す必要があります。

感覚を鍛え直す課題

ストライクウェッジにサイドウォールを取り付け、上の動画のとおりボールの外側に置きます。ボールを打ち、ウェッジには当てない。課題はそれだけです。

打点がヒール寄りにずれると、やわらかいプラスチックに当たり、その場で分かります。当てないようにすると、体がクラブを芯の方向へ自然に調整します。覚えるポジションはなく、ボールの前で考えることもありません。

これは制約主導アプローチと呼ばれる、運動学習の研究にもとづく方法です。物理的な制約を置き、動きは体に解かせます。指導はどこに置くかに組み込まれていて、自分で見つけた動きなので身につきます。

練習を始めてから起きること

最初に芯で捉えた球は、正しくないように感じます。真ん中よりトゥ寄りに当たった感覚です。それは古い記憶が更新されている証拠で、ミスではありません。そのまま続けてください。

回数は必要です。ウェッジを外した一球は、芯で捉えるパターンの一回分です。続けるうちに、芯が普通に感じられるようになります。新しいスイングを覚えているのではなく、クラブの真ん中の感覚を思い出しているだけです。

200件以上のレビューで、5点満点中4.7

「今までで一番いい買い物だったかもしれません。シャンクが出やすい人なら、これだけでも変わります。」

サイモン(認証済み購入者)

「何年もアイアンで一番の悩みがシャンクでした。まだ始めたばかりですが、サイドウォールのおかげでダウンスイングの軌道がよくなり、ヒール寄りの当たりが減ってきています。」

マイク(認証済み購入者)

「スイング軌道、入射角、打点の練習に、まさにうってつけの練習器具です。ウォールは打点の練習にとてもいい。上達したいなら、持っておくべきです。」

ガレス・ジョーンズ(認証済み購入者)

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